- 時間を気にせずゆったりとしたセックスを楽しみたい
- 十分にオーガズムを得られるセックスがしたい
- パートナーともっと触れ合って愛を深めたい
そんな人におすすめなのが「スローセックス」です。
男性が射精を目的とする一般的なセックスとは違って、女性が本当に官能できるほど気持ちのいいセックスを楽しめます。
そこで本記事では、スローセックスのやり方やおすすめの体位、体験談を詳しくまとめました。
nayuta今までのセックスに不満が溜まっていた女性はぜひ参考にしてみてください。彼女を絶頂まで導きたい男性も目を通しておくといいでしょう。
スローセックスではゆっくり時間をかけて最高の喜びを共有し合う


スローセックスとは、ゆっくり時間をかけながら、男女がお互い触れ合う時間を楽しむセックスの方法です。
セックスセラピストとして多くの著書やDVDを出している、アダム徳永(あだむとくなが)氏によって提唱されました。
単に長時間のセックスと誤解されがちですが、スローセックスの定義は以下の8つとされています。
- セックスは神様からの最高のプレゼントであり、崇高で尊厳ある行為。それを実践するもの
- 愛と性エネルギーを交流させ、人生に喜びと幸福をもたらすもの
- セックスは男女の究極的な芸術表現。豊な感性を育み感受性を育てるもの
- 最高のエクスタシーを体感し、最高の喜びを共有し合うもの
- 前戯15分・交接5分のセックス、欲望の処理を目的としたセックス、相手を無視した自分勝手なセックス、これらを「ジャンクセックス」と呼び、その対極をなすもの
- 感じているふり・イッたふりなど一切しなくていい、ただ快感に酔いしれる行為
- イクことは結果でしかない。イクこと・イカせることを目的とせず、セックスの行為そのものを、時間を忘れて満喫するもの
- 正しい性知識を学び、そのテクニックをマスターしてはじめて実現できるもの
男性が射精して気持ちよくなるためだけの「ジャンクセックス」ではなく、お互いが最高の幸福感を手に入れられるのがスローセックスなのです。



セックスで射精を目的としないのは慣れないかもしれませんが、一度捨ててしまうと世界が変わります!
ポリネシアンセックスとはどう違うの?
スローセックスと同じような考え方として、ポリネシアンセックスと呼ばれる方法がありますね。
どちらもゆったり時間をかけておこない、精神的なつながりまで深める点は共通しています。
ただスローセックスとポリネシアンセックスでは、挿入するまでの時間に大きく違いがあります。
ポリネシアンセックスでは、最終日までの4日間は準備期間として位置づけられています。
より具体的なやり方を知りたい人は、以下の関連記事を参考にしてください。


スローセックスのやり方・手順
スローセックスのやり方に決まりはありませんが、大まかな流れを知っておくとスマートに進められます。
たっぷりと時間を使うので、実践する際は余裕をもたせた状態でおこないましょう。
1.リラックスできる環境を整える
スローセックスに限ったことではありませんが、まずは男女ともにリラックスできる環境を整えましょう。
ムードや雰囲気をないがしろにしたままセックスしても、気持ちよくはなりません。
といっても、普段から準備していないといきなりでは何をすればいいのか迷いますね。
そこでおすすめなのが以下の方法です。
- 間接照明を使って部屋を薄暗くする
- アロマを焚いていいニオイを漂わせる
- ヒーリングミュージックを流す
非日常的な空間を演出できると、雰囲気は最高潮に達します。



自宅ではどうしても限界があると感じたら、ホテルや旅館、ユニークなラブホテルを選ぶのもおすすめです。
2.ベッドに入ったらスキンシップを楽しむ
ベッドに入るとすぐ前戯に移りたくなりますが、スローセックスではまだNGです。
まずはスキンシップをしてイチャイチャする時間をたっぷり確保します。
はじめてセックスしたときのような気持ちで、手を握ったり軽いキスをしながら寄り添っていきましょう。
このとき、「好きだよ」「愛してるよ」といった愛の言葉をささやいてあげるとGOOD。
アダム徳永氏の著書にありますが、パートナーへの優しい気遣いと気配りによって信頼感が高まり、自然と感じやすい状態になります。



これを「セックスは脳でする」と表現しています。
3.「アダムタッチ」で全身をゆっくり愛撫していく
スローセックスでは、とにかく前戯にたっぷり時間をかけるのがポイントとなります。
アダム徳永氏いわく「愛撫だけで2時間はかかる」と紹介されているほどです。
それではどのようにして愛撫していけばいいのかというと、いよいよ「アダムタッチ」の出番となります。
アダム徳永氏が提唱し、これまで1,000人以上の女性たちを官能にゾーンにいざなってきた愛撫法。
手のひらを肌から水平に約2cm浮かした位置から、5本の指先だけそっと置き、肌に触れるか触れないかの微細なタッチで刺激を送り込むテクニック。
アダムタッチで指を動かすときは、楕円運動を意識するのがコツです。
楕円運動をおこなう理由は、女性は規則正しい動きに安心すること、次に指がどこに触れるのか予測できるためです。



愛撫するにあたって、マジシャンのような器用な指使いは必要ありません。また日頃から保湿クリームを塗るなど、手のケアは万全にしておきたいですね。
4.挿入するときもスローな動きを意識する
愛撫が終わったらいよいよ挿入へと進んでいきますが、このとき乱暴にピストンしてはいけません。
AVやエロ動画によくある激しいピストンは、まさにアダム徳永氏が指摘する「ジャンクセックス」にあたります。
スローセックスでは、挿入してしばらくは静止し、フィット感を感じるまで焦らすのがポイントです。
だんだんと脳が興奮してくるので、頃合いを見計らってスローモーションのようにゆっくり腰を動かしましょう。



もしすぐに射精しそうになったら動きを一旦とめ、抱き合うような体勢にするといいですね。
5.射精後もすぐに離れず触れ合いを楽しむ
一般的なセックスでは射精がゴールですが、スローセックスはまだ終わりではありません。
射精後もすぐ離れるようなことはせず、抱き合ったりキスをしたりして触れ合いを楽しみます。
男性の場合、急速に性欲が減退する”賢者タイム”に突入しますが、がんばって離れないようにしましょう。
触れ合っているうちに回復してきたら、そのまま2回戦にいくのもいいですね。
スローセックスと相性のいい体位
もっともポピュラーな体位である正常位は、スローセックスとはあまり相性がよくありません。
それではどのような体位がスローセックスに適しているのか、みていきましょう。
対面座位


スローセックスで理想の体位として挙げられているのが対面座位です。
上体が起きることで興奮が抑制されてリラックスでき、抱き合えるので一体感を得られます。
お互いの顔が近い距離にあるので、キスや会話も楽しむことができますね。
また男性は腰を大きく動かせないので、早漏でもイキにくく長持ちしやすいメリットがあります。



インドの性経典『カーマ・スートラ』では、座位のことを正常位と呼んでいました。つまりもっともスタンダードな体位だったわけです。
側位


リラックスしながらつながれる体位としては、側位もおすすめです。
側位は添い寝をするような体勢になって、横向きで挿入する体位を指します。
密着しながら愛し合うのにぴったりで、肌のぬくもりを感じることができるでしょう。
性感帯の首筋を愛撫したり、後ろから腕を回して胸を揉んだりするなど、イチャイチャしたいときにおすすめです。
騎乗位


騎乗位といえば激しいピストンを想像する人もいますが、ゆったりとした動きでも十分気持ちがいいです。
騎乗位は主導権が女性に移るため、女性にリードされたい男性にとっても幸福度が高い体位となります。
もっと肌に触れたいときは、女性が前に倒れて体をあずけるようにすればOK。
その状態で小刻みに振動するだけでもオーガズムを与えられます。
スローセックスを試してみた人の体験談
スローセックスを実際にやってみた人は、どのような感想をもったのが気になりますね。
ここではホームページに寄せられた体験談をいくつか紹介します。
今までになかった気持ちよさを味わえた!



以前からスローセックスに興味があって、アダム徳永さんの本をネットで購入してから彼氏とやってみました。
彼氏はAV大好きでセックスもオラオラ系でしたが、今回は私が最後までリードする形で進行。
慣れない愛撫も教えた通り一生懸命やってくれて、今までになかった気持ちよさを味わえました。
彼氏は「思いっきり腰を振れないのがつらい」と言っていましたが、終わってみればスローセックスも悪くはないといった感じです。
また時間が取れることがあれば、スローセックスに挑戦してみたいと思います。
早漏の彼氏も自信を取り戻したみたいです



私の彼氏は早漏気味なところがあって、セックスにはあまりに乗り気がない草食系タイプでした。
一方の私は性欲強めなので、デートで遊ぶ度にセックスに誘うも、やっぱり早漏を気にしているせいかOKしてくれません。
そこで友人から教えてもらったスローセックスを試してみることにしました。
セックスのほとんどを愛撫とスキンシップに費やしたので、これなら彼氏もプライドが傷つかずに済んだみたいです。
セックスに対する自信もついたようで、今では彼氏のほうから誘ってくることが多くなりました。



スローセックスはAVのように派手ではありませんが、気持ちよさは比べ物にならないみたいですね。みなさんもぜひ試してみてほしいです。
スローセックスで本当の気持ちよさを体験しよう
今回はアダム徳永氏が提唱するスローセックスについてご紹介しました。
スローセックスのしくみを知ってしまうと、これまで常識と思われていたセックステクニックがいかに間違っていたのかを実感できます。
しかし、知っているだけでは宝の持ち腐れなので、ぜひパートナーと実践してみてください。
今までのセックスで快感を得られなかった人も、スローセックスで本当の気持ちよさを味わえるようになるでしょう。








